松本市のバレリーナのための洋裁工房アトリエアンドゥ オーナーの安藤みのりです。
7か月ぶりの投稿となってしまいました。
まさかここまで時間がかかってしまうとは・・・
体調を崩して以降、家庭、縫製技術、経営といろいろな悩みがありましたが、たくさんの方々のお言葉やご協力に支えられ、ついにOPENに至りました。ホームページに辿り着き見てくださっていた方にも支えられました、心よりありがとうございます。
ひとりで石橋をひたすら叩き続けて永遠に開業できないのではとも思える状態から、体調を崩したことでたくさん悩み、考え、そして自分の中にあるバレエへの思いを再認識し、今できることから始めようと思えたことでスタートできました。
完璧に準備が整うのを待っていたら、永遠に開業なんてできないと以前の私は気づいていませんでした。根が真面目なんです、あまりいい意味でではないですね(汗)
春夏の巻きスカートの販売から開始いたします!
オンラインショップがまもなくスタートしますので、そちらからご購入いただけます。事前にご予約いただけましたら、直接アトリエにお越しいただいてのご購入も可能です。
今後巻きスカート以外にも商品を増やしていきますので、どうぞご期待ください^^
サイズオーダーのシンプルレオタードや、衣装バッグ、チュチュボン、クラシックチュチュ、発表会のプレゼントなどを準備中です♪
我が子たちにも変化がありました
この7カ月の間、家庭でも様々なことがありました。次女も小1にして週6日バレエに通うようになったり、誰よりもバレエが大好きな息子(小5)が思春期の悩みや不安でバレエから離れてしまったり。
次女は最初は続けられるのか不安でしたが、週6日のレッスンも早5カ月が過ぎ、今も楽しんで通っています。
息子はレッスンからは離れてしまいましたが、今まで以上に家でストレッチをしたり、バレエ関連のテレビは欠かさず見たりと相変わらずのバレエ愛を振りまいています。早く思春期を抜け出してレッスン復帰してほしいです^^;
ひとりマイペースな長女(中1)は淡々としていますが、私の仕事に興味を持っているようなことを口にするので母は内心嬉しく思っています。
強まるバレエへの愛、文化の継承へ
我が子たちに限らずバレエを週5~6日習っている子たちでも、将来バレエダンサーや教師になれる人は本当にごくわずかです。ほとんどの子が自立するタイミングや大学進学のタイミングでバレエから離れていきます。でもバレエを大好きで本当は離れたくないと思っている子が一人でも多く、バレエに関わって生きていけるようにしたい。そのためにも今後事業を拡大し、雇用をしていきたいです。
また、近年は全国的にも大人のバレエクラスが増えているので、生涯の健康・美容習慣としてバレエが浸透していくように発信していきたいと思っています。
今はまだ本当に小さな小さな工房ですが、コツコツと成長をしていきますので見守っていただけましたら嬉しく思います。
こんなものがほしいというお声もどうぞお寄せください。