11月14日(月)完全OPENいたします

松本市のバレリーナのための洋裁工房アトリエアンドゥ
オーナーの安藤みのりです。

たいへんお待たせいたしました。これまでオーダーやご購入の際はご予約をいただいておりましたが、11月14日(月)より店舗兼アトリエとして完全OPENいたします。

ただいま販売商品やオーダーサンプル、その他店舗用品を急ピッチで準備中です。

11月の営業日は少ないですが、少しずつ営業日を増やしていきますのでご期待ください^^

未完成のお店です

面積も狭い、縫製技術もまだまだ勉強中な成長半ばのお店です。こんなにもまだまだ未熟ではじめていいのかと私自身がずっと不安でした。ですが今すでに困っている方や不便を感じている方々がいる現状をなんとかしたくOPENします。バレエを愛する皆様に愛されるよう、私もお店も成長を続けていきます。

ぜひお気軽にお立ち寄りください。また、愚痴でもいいのでお困りごとを聞かせてください。たとえ私に解決できなかったとしても、誠心誠意ご対応させていただき、解決手段を一緒に探します。

※ 当店では、バレエシューズ・トウシューズの取り扱いはございません。シューズは種類ごと、サイズごと、在庫を大量に抱えることになりますが、現状それだけのものを抱えられる環境にありません(汗)

ですがバレエで一番大切な道具はやはりシューズだと思いますので、まずはバレエシューズから少しずつでも取り扱えるようになりたいと思っています。

そしてゆくゆくはトウシューズも扱えるようになりたいと思います。そのころにはどんな場所でどんなお店になっているでしょうか。今以上に頼りにしてもらえるお店になっているでしょうか。(盛大に妄想中・・・w)

もちろんシューズならなんでもよいわけではないので、そこはこだわって選びます^^

バレエを習っている子どもたちの母親として、大人バレリーナとして、私自身や子どもたちが困っていたこと、不自由していたことを解決したく始めたお店です。バレエを愛する皆さまのご来店、心よりお待ちいたしております。

バレエ用品の販売を開始しました

松本市のバレリーナのための洋裁工房アトリエアンドゥ
オーナーの安藤みのりです。

梅雨も明けないうちから猛暑日が続きますね。 私は汗っかきなので、大人バレエのレッスンで既に汗だくになっています。

最近ニュースでしばしば、大人からバレエを始める人が、特に年配の方が増えていると見聞きします。優雅な気分になれるバレエを趣味にして所作もシルエットも美しく、心身共に健康になれたら、一石二鳥どころか三鳥四鳥にもなれますね。愛してやまないバレエの人口が増えたら私もとても嬉しいです^_^

バレエ用品の仕入れ販売を開始しました

バレエ洋裁工房を掲げる当アトリエですが、SNSで発信を始めた当初からいただいてきたご反応の中に、バレエ用品の販売を求められていることを少なからず感じてきました。

思えば、私がバレエ洋裁を始めようと思ったキッカケも地域にバレエ用品店がなかったからでした。 どうしてもっと早く始められなかったのかと若干の反省もしつつ、商品を少しずつ増やしていっています。取扱商品は随時インスタグラムに載せていますので、よろしければご覧ください。 また、取扱商品のリクエストもぜひお寄せください。

必要なときにすぐ買える、手にとって納得して買えること

我が家では今現在3人がバレエを習っていますが、よく困ることが気づいたらストックしていたはずの消耗品が無い、まだ使えるはずなのにだめになった、インターネットで買ったら思っていたのと違った、といったアクシデントです。

シニヨンのネットが破れたのにストックがない、シューズのリボンが破れた、シューズのリボンを切りすぎた、シューズのゴムの付け方や位置が合わない、シューズとリボンの色が合わなかった、などなど…

こういったときでも、長野県ではインターネットでの注文になるので届くまでに時間がかかってしまいます。

必要なものがすぐに、手にとって納得して買える。当アトリエはそんなバレリーナの安心できるお店でありたいと思います。

シニヨンネット1つだけのご購入希望でも大歓迎ですので、お気軽にアトリエに起こしください。

一歩一歩、コツコツと               ~初めて仕立てたバレエ用品~

松本市のバレリーナのための洋裁工房アトリエアンドゥ
オーナーの安藤みのりです。

 はじめましての方はこちら(オーナーの思い)からお読みください。

むすめのために、今できることを

私が初めて仕立てたバレエ用品は、長女のウォームアップ用オールインワンでした。

専用の型紙があったわけではありませんが、長女がバレエ雑誌を持ってきてページを開き、「これを仕立ててほしい」とリクエストしてくれたことと、普通のニット素材の服地で仕立てられそうなこと、手持ちの型紙に少し手を加えれば仕立てられそうだったことから挑戦してみました。

もちろん余裕でできたわけではなく、型紙の段階で生地の縦横に悩んだり、仕立て途中で身頃とボトムスのバランスに悩んだりもしました。

それでも、ちょっと頑張ればできると思えたのです。

早く仕立てたい思いと葛藤、誰も洋裁に挫折してほしくない

作りたいものは沢山あります。バレリーナのための洋裁を始めようと思ったきっかけの、むすめのためのバレエショーツもまだ仕立てられていません。

ですが自分の技術や知識の範疇を超えて、いきなり難しいものに挑戦することは初心者がいきなりトウシューズを履くようなもの。

おそらく途中で行き詰まり、生地や時間や様々なものをたくさん無駄にしたでしょう。

洋裁教室のレッスンも同じで、一人ひとり生徒さんにとって簡単すぎず難しすぎず、ちょっと難しいけれど頑張ってやってみようと思えるものに挑戦し、少しずつ難易度をあげてレベルアップを目指していただきたい。

これは私の師匠、洋裁教室RaspberryGirl🄬の田川恵理子さんの教えから学んだことです。

洋裁をはじめたものの挫折されるかたがたくさんいらっしゃいます。洋裁の本や、型紙の仕様書のほとんどが初心者向けではないのです。

バレエのレッスンと同じように日々一歩一歩、コツコツと。私もずっと学び続けます。

アトリエアンドゥの洋裁教室にお越しくださる方にも、コツコツと楽しく上達していっていただければと思っております。